読書が好きでよく本を読んでいます。
今回は本のご紹介です😊
タイトル:お母さんの「敏感期」モンテッソーリ教育は子を育てる、親を育てる
著者:相良敦子
発行:文藝春秋
初版:2007年8月
初めての育児でどうしたら良いのか分からないことだらけ💦😵💫
そんな時、この本と出会い、
相良先生の子育ての考え方に、
とても感銘を受けました✨✨
最初から最後まで読みどころ満載で
子育てのバイブルにしている本です📘
相良先生はモンテッソーリ教育のスペシャリストで、
たくさんの著書のある先生です。
モンテッソーリ教育とは、
子どもが持つ自ら育つ力(自己教育力)を発揮できるよう
適切な環境を整えたり、声掛けを行い
子どもをサポートする教育のことです🤓
子育てにおいて、
どのような心持ちで子どもと接すれば良いのか
相良先生が豊富なエピソードを交えながら
具体的に
分かりやすく
説明してくださっています。
中でも心に残った部分を、2箇所引用させていただきます。

まずはこちら
子どもが思いがけないことをいったり、しているのを見かけたら
第二章 子どもの敏感期
そのことをまず、お母さんの心に書きとめてください。もしも時間のゆとりがあったら、この紙に書いてください。
ここで出てくるお母さん方のエピソードが、感動ものなのです。
同じ出来事でも、お母さんの見方次第で
「なんでもない、いつもの出来事🙄」
なのか
「子どもが一生懸命成長しようとしている姿🥹」
なのかが全く変わってくるのだと知りました。
「子どもの行動の意味を考えようとする」
その姿勢が、子どもに対する見方を大きく変えるのです。
子どもの成長を見逃さないで、
子どもの「成長する力」
を信じて見守りたいと思いました。
〜続きます〜
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