〜こちらの本からの学びです😌〜
タイトル:人生の壁
著者:養老 孟司
発行:新潮社
初版年月日: 2024年11月20日
生きる意味が分からない
という言葉をよく聞きます。
あなたはなんと答えますか?
養老先生は、
生きる意味について、このように述べています。
人間に限らず、あらゆる生命が存在しているのは、
第5章 人生の壁
「行きがかり」のようなものです。
生まれた以上、生きていくしかない。
わー!!
さすが養老先生‥!!😳
っていう感じです。
内観して自分の内側を見ていると、
生きる意味などを考えることもあります😶
でも、あれこれ考えて
答えが出なくて🤣
ずっとぐるぐる考えていることが
よくありました。
この養老先生の言葉は
そんなぐるぐる思考を吹き飛ばします🌬️
「生まれたから行きがかりで生きている!!」
いさぎよいお言葉です!
確かに
動物たちは
自分の命を精一杯生きています🐕
野生の生き物たちは🦁
何とか食べ物を探して
冬の寒さにも
夏の暑さにも耐えて、
与えられた命を一生懸命生きる。
「生まれたから生きていく」
そんな考え方もありだな
と思いました📘

そして、人生の意味について悩む人へ、
養老先生のアドバイスは、
夢中で人生を生きることです!
まずは何か夢中になり、楽しめることを探す。
第5章 人生の壁
ここで大切なのが、子どもの時の体験です。
これって‥!!
好き活です!
好き活というのは、
私が内観を教わった方が提唱している活動で、
「好きなことを自分でしっかり自覚して、
好きなことを実践し、
好きという感情をしっかり感じる活動」
です。(多少ニュアンスが違うかもしれませんが‥)
何と養老先生も同じことをおっしゃっているとは‥!!😳
「好き活」侮れません🙄✨
本書には子どものこと、青年期のこと、政治のことなどなど、
養老先生のお考えが網羅的に述べられています。
人生の悩みに対するヒントがたくさん詰まっています🤩
ぜひ読んでみてください📘
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