人生の悲劇は「よい子」に始まる〜見せかけの性格が抱える問題〜 加藤諦三 ②

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〜続きです〜

こちらの本を紹介しています☺️

人生の悲劇は「よい子」に始まる 見せかけの性格が抱える問題
著者:加藤諦三
発行:PHP研究所
製作日:2014/11/25

では、もし

自分自身が小さかった頃

親からの愛情を受けられず、

今、人生の悲劇を味わっていたとしたら

どうすれば良いのか??🤔

加藤先生はこうおっしゃいます。

人間の心理的成長は、
その排除した自分を
ひとつひとつ受け入れていくことによって
成し遂げられる。

5章 第二次的抑圧と葛藤の苦しみ

親からの愛情が受けられず

親を憎んでいることに気がついた時😠、

「親が憎い😡‼️という感情と

「それでも親に愛されたい🥹という

二つの矛盾した感情が出てくるそうです😵‍💫

そんな自分を否定したい気持ちが出てきますが、

先生によると、

そんな矛盾も含めて

全て受け入れる

ことが重要なのだということです。

私の知っている方で

「お父さんが嫌い😡⚡️と言う方がいます。

小さい頃、その方がお父さんにされて嫌だったことや、

今の自分の性格が曲がっているのは、

その方のお父さんの影響だと考えている💭ことなど‥

いつもお父さんの嫌なところを沢山話されるけれど、

一方で、毎回お父さんのことしか話さないというのは、

やはりその方にとっては、

お父さんが一番気になる存在で、

お父さんに愛されたいという気持ちも

(本人は無意識かもしれませんが)

入っているのかもしれないなと思いました😳

だけど、その方に

「本当はお父さんに愛されたいんじゃない?」

と言ったって

多分、

「そんなわけない!!」😡⚡️

と強く否定されると思います。

矛盾する自分の感情を受け入れる🙄って

言葉では簡単に言えますが

実際受け入れるとなると

長い長い葛藤があるのではないでしょうか🙁

〜続きます😌〜

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