A子さんは、なぜ「人の言うことを聞かないと自分には価値がない」
という思い込みを持っていたのでしょうか??🤔
A子さんは考えてみました。
A子さんのお母さんは教育に厳しい人で、
幼少期から
「お母さんの言うことを聞かないと立派な大人になれないよ」😰
といつもA子さんに話していました。
小さいA子さんは、
お母さんの言うことを信じて
「お母さんの言うことを聞かないといけない」
と、何でもお母さんの言う通りにやってきました。
お母さんが言うとおりに
勉強を頑張りました。
良い成績を取るとお母さんが喜んでくれました。
本当はバンド活動をやりたかったけど
お母さんが反対するから我慢しました。
同じクラスのCちゃんと仲良くなったけど、
お母さんが「あの子と付き合うのは良くない」
と言うから、一緒に遊ぶのをやめました。
進学先も
お母さんが言うとおりに進学校に進んで、
お母さんが言うとおりの大学に入学し、
お母さんが言うとおりの就職先に就職しました。
A子さんは、
本当は自分のやりたいことがたくさんあったのに、
いつもお母さんの言うことを聞いて、
自由にできなかったのです。
無意識に、
「お母さんの言うことを聞いていると、お母さんが喜んでくれる」
「お母さんを喜ばせることが自分の価値」
と感じるようになっていったのです。
こうしてA子さんには
「お母さん(人)の言うことを聞く自分に価値がある」
→「人の言うことを聞かないと自分には価値がない」😨💦
という思い込みができていったのです😱😱😱
次回に続きます‥😌
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