今回はこちらの本をご紹介します☺️
犯罪心理学者が教える子どもを呪う言葉・救う言葉
著者:出口保行
発行:SBクリエイティブ
初版:2022/8/15
出口先生は、1万人を超える犯罪者や非行少年の
心理分析を行なった経験のある心理学者さんです🧐
その中で出会った子どもたちから、
家庭でよく使われるような声掛け、
親が良かれと思って言っていることが、
犯罪や非行のきっかけになるということがわかってきたそうです😨😨
本書は、先生が一般家庭向けに
分かりやすく、子育てのヒントを教えてくださっています💡
親が「子どものため」
と思っている言葉が、
実際に子どもにどのような影響を与えているのか
具体的に解説されています📚
本書で出てくる言葉は、
実際身近なところで良く聞く言葉ばかりです。
親同士でもよく会話に出てきそうな内容です🙄
「子どものため」
と思っていることが、実は子どもを苦しめている。
そんな親は意外と多いのかもしれません😱
親から言われた言葉を、
子どもたちがどう受け止めているのか?
リアルな体験談
(個人情報の問題から、
紹介されている事例は先生がアレンジを加えられたフィクションですが、
リアリティがあります)
をもとに解説されています📘

読んでいて気がついたのは、
やっぱり親のマインドが子どもに影響するということ🤔
親自身が、まず満たされていないと、
子どもに悪影響を与えやすくなるんじゃないかと思います😰
本書に出てくる親たちは、
親たち自身が「満たされていない」
ように感じます💦
自分自身の気持ちを、周りの目を気にして押さえ込んでいる親が多いような気がしました😖
それで、子どもに、
(無意識のうちに)
満たしてもらおうとしているのかもしれません😢💧
子どもが、
親を満たすため、親の機嫌を取るために
自分を犠牲にするのって
私は悲しいと思うので、
親自身の機嫌は
自分で取れるようにしていきたいと思います😌
(内観を使いこなして、自分の機嫌を取れるようにしていきたいです🖌️)
〜続きます〜
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