〜こちらの本からの学びです😌〜
タイトル:人生は心の持ち方で変えられる?
<自己啓発文化>の深層を解く
著者:真鍋 厚
発行:光文社
初版:2024年9月30日
内観を学び、
「思考を変えると幸せになれる」
という考え方を知り
私は良かったー!🥹
と思っていたら、
なんとそれは
現代ではあるあるの考え方だったのです😳
著者は「幸福度競争社会」という表現をしています。
いわば、「幸せになった者勝ち」というゲームであり、
第8章 幸福度競争社会 「幸せになったもの勝ち」というゲーム
究極的には貧富の差は関係なく、
「どのような状況でも幸福感を保てる」スキルが
備わっていることが勝敗を分かつのである。
なるほど確かに!!
その通り!!と
何度もうなづいてしまいました😂
SNSは
幸せに生きる方法を発信したり、
キラキラした生活を発信している人が溢れています✨
幸せに生きるにはどうしたらいいか
という情報を求める人が
たくさんいるということなのでしょう。
内観は
一種の自己啓発であり、
幸福度競争社会
の中だからこそ
生まれたものなのかもしれません🙄

とはいえ
私自身が
内観を知って
とても楽に生きられるようになったことは
間違いありません😌✨
なので
内観を学んだことは
自分にとっては
とても良かったと思っていますし、
これからも内観を
続けていきたいと思っています☺️
本書では
自己啓発の今後の流れについての予測、
そして
自己啓発と
今後どのように付き合っていけば良いのかが
述べられています📚
それから、
自己啓発への警告として、
本来は人とのつながりによってのみ
得られていた力を、
自力で無理やり作りだそうとしているのではないか
とも述べています
(ここもとても興味深かったです。
自己啓発にそんな意味があったとは‥!!🧐)。
内観の位置付けみたいなものが分かり、
とても勉強になりました🖌️
内観の歴史的な位置付けを
知りたい方は
ぜひ読んでみてください😁
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