思い込みができる原因②

思い込みができる原因として、幼少期の経験も関係しています

特に養育者、中でも母親の影響が大きいそうです。

例えば、幼少期に

「成績が良い方が

という価値観の親のもとで過ごしていたら、

その子どもは、自己評価を行う際や、他者と付き合う時、

成績が判断材料の一つになってしまうことが多いです。

そして、子どもは親を喜ばせようとして

(自分でも知らぬ間に)親のために努力してしまいます。

親の価値観を自然に身につけてしまっているのです🫥

その子が成績が良ければ

「自分は優秀で良い子だ」😏✨

と自己価値が上がるかもしれませんが、

反対に成績が悪いと、

「成績が悪い自分はダメだ」😣💦💦

とどんどん自己価値を下げてしまうかもしれません。

同級生との関係も、

「この子は成績が良いから仲良くしよう」など

相手の成績によって変化するかもしれません。

こうして「成績が良い方が上」という思い込みで生きていたら、

自分が思うように成績を上げられなくなった時や、

自分よりずっと優れた成績の人に出会った時

ものすごく自己価値を下げてしまうかもしれません😖

そして大人になって社会人になった後も

「成績が良いほうが上」

という価値観で生きていたら、

成績を上げるためにがむしゃらに働いて、

自己犠牲もどんどんして、

休みも取らず働いて、

心や身体が悲鳴を上げるまで止まれないかもしれません😰

幼少期に身についた思い込みが、

大人になってからも影響するケースは

少なくないようです。

自分の経験を振り返ってみても

幼少期の経験は

大人になってからも色々な場面で影響していると実感します😳

みなさんはどうですか?

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