思い込みができる原因として、幼少期の経験も関係しています。
特に養育者、中でも母親の影響が大きいそうです。
例えば、幼少期に
「成績が良い方が上」
という価値観の親のもとで過ごしていたら、
その子どもは、自己評価を行う際や、他者と付き合う時、
成績が判断材料の一つになってしまうことが多いです。
そして、子どもは親を喜ばせようとして
(自分でも知らぬ間に)親のために努力してしまいます。
親の価値観を自然に身につけてしまっているのです🫥
その子が成績が良ければ
「自分は優秀で良い子だ」😏✨
と自己価値が上がるかもしれませんが、
反対に成績が悪いと、
「成績が悪い自分はダメだ」😣💦💦
とどんどん自己価値を下げてしまうかもしれません。
同級生との関係も、
「この子は成績が良いから仲良くしよう」など
相手の成績によって変化するかもしれません。
こうして「成績が良い方が上」という思い込みで生きていたら、
自分が思うように成績を上げられなくなった時や、
自分よりずっと優れた成績の人に出会った時に
ものすごく自己価値を下げてしまうかもしれません😖
そして大人になって社会人になった後も
「成績が良いほうが上」
という価値観で生きていたら、
成績を上げるためにがむしゃらに働いて、
自己犠牲もどんどんして、
休みも取らず働いて、
心や身体が悲鳴を上げるまで止まれないかもしれません😰
幼少期に身についた思い込みが、
大人になってからも影響するケースは
少なくないようです。
自分の経験を振り返ってみても
幼少期の経験は
大人になってからも色々な場面で影響していると実感します😳
みなさんはどうですか?
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