タイトル:お母さんの「敏感期」モンテッソーリ教育は子を育てる、親を育てる
著者:相良敦子
発行:文藝春秋
初版:2007年8月
〜前回の続きです〜
この本を通して気づいたことは
「自分の内側(=在り方)が世界をつくっている」
ということ。
本の中に内観のお話は一言も出てきませんが、
お母さんの心の在り方次第で、
子どもの同じ行動を見ていても、
その行動に対する意味づけが変わるということが、
述べられています。
これって
子育てにも、
内観が重要な役割を果たしてくれるということ。

子育て中の方はもちろん、
内観で「内側が変われば外側が変わる」ってどういうことなのか
を具体的に知りたい方にも学びがあるんじゃないかと思います。
とっても内容が充実しているし、
エピソードもどれも内容が濃く、
勉強になることばかりですし、
温かい気持ちになれる本なので
ぜひ手に取ってみてください😊
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